然花抄院の枝垂れ桜の下「花宴」をお聞き戴く会
女房語り
山下智子
夜の会 4月8日(土) 18時開演 (開場17時 終演予定19時)
昼の会 4月9日 (日) 14時30分開演 (開場13時30分 終演予定15 時30分)
各会 お席料 5000円(税込)
日本茶・菓子付
協力:株式会社 矢代仁
然花抄院は享保5年創業約300年続く呉服商矢代仁(中誉)の旧家屋。白砂の中庭を舞台に源氏物語「花宴」をお聞き戴く特別な語り会です。
第八帖 「花宴」
複雑で微妙に移ろいゆく京の自然…。古人は風土に培われた独特の感性を「ことば」に託してきました。 眼に見えるもの 見得ないものの感触や間合いに触れずしてふれ、香を聞くように五感を似て感覚して きた当時の人々の息づかいが、「源氏物語」には生き生きと感じられます。平安時代に語りの担い手でも あった女房(女官)の問わず語りで描かれた「源氏物語」を 古風な京ことばにのせて、藤壺への狂おしい 恋情を持て余す若き源氏が、身代わりの姫(朧月夜)との衝動的な恋に身を投じる物語をお聞きください。
【お申し込み・お問い合せ】 上記イベントお申し込み先/Mailにてご予約・お問い合わせください。
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同時開催
【天部尊願飾眼鑑】 七世山ノ瀬亮胤 展
4月8日- 4月9日 11:00 - 18:00 ※語り会のお時間は、一般のお客様は、ご入場できません
会場:Gallery SUGATA 京都府京都市中京区蛸薬師町271-1
山ノ瀬は、江戸期より和眼鏡づくりを承継する唯一の家系で、名跡は代々亮胤を継ぐ。 展示作品『天部尊願飾眼鑑』四点は、古代より衆生を救済するための仏の持物に加える目鑑である。 展示のうち二点の『阿鏡』『吽鏡』は実際に久留里にある真言宗智山派山王山円如寺山門の金剛力士像 に頸飾されたもの。
同時開催
【春の装い展】
4月8日- 4月9日 10:00 - 18:00
会場:矢代仁京都店会場 京都市中京区室町通二条南入蛸薬師町272-2
創業三百年の歴史を誇り染・織・繍の技を極める「御召の矢代」として高名を馳せる老舗、矢代仁。2023年の新作を幅広くご紹介いたします。
※協賛出品 川島織物