常設展

竹を活かしたモノづくりで知られる『公長齋小菅』、 江戸の昔から愛されてきた『波佐見焼』の器等、 竹、鉄、土と異なる素材から生み出された いろいろな作家の作品を展示・販売致しております。

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「この景色を一言で表すとしたら 

 

琵琶湖より比叡山経由で帰路に着く。

峠を走る頃には日は落ち、辺りが暗くなり始めたその時、

突如息を呑むほど美しい光景が現れた。

山は漆黒、空は朱。壮大かつ静寂、

それでいてどこか寂しいような

小川が未だかつて目にしたことのない光景だった。

黒と赤、その二色のみで構成された世界に

知らずして浮かんだ言葉が「寂光」だった。

此の度、ギャラリー素形では画家・小川貴一郎氏による個展

「寂光-solitude-」を開催致します。

小川氏の身体に今も残る衝撃を、伝統的な日本建築の空間を使い表現。時間を、その刹那の尊さを、みる者に訴えかけるような作品展となっております。是非御高覧下さいませ。

協力:barracks* anonymous design gang

    株式会社STF 鍛治 珠恵

[ライブペイント]

10.3(土)15:00 - 16:00

小川貴一郎氏によるライブペイントを開催いたします。

作品に触れずに一気呵成に描きあげる様子は「空気に描く」と表現されております。

思いもよらない想像が生み出される貴重な瞬間に立ち会えるイベントとなります。

 

※入場無料

※イベント時間内は入退出自由です。

新型コロナウィルス感染拡大防止の為、ご入場を制限させて頂く場合がございます。ご了承ください。

BIOGRAPHY

小川 貴一郎 Kiichiro Ogawa

 

6歳の頃、パンク・ロッカーが黒のライダースジャケットに骸骨を描いている姿に強烈な影響を受ける。子供が着るライダースジャケットがなかったので、デニムジャケットに漂白剤で骸骨を描いたことをきっかけに、絵を描き始める。 周囲の小学生が画用紙に絵を描いている中、一人洋服や鞄、家具、壁、ひいては他人の描いた絵の上に絵を描いていた。20年以上、建築の世界に従事した後にアーティストとして独立。 現在は、舞台衣装、 衣服、バッグ、家具、建物、キャンバス等に描く。 絵の具を使わず、ペンキを用いるのが特徴。 カミソリのようにはりつめた空気の中で、作品に触れずに、一瞬に描きあげる様子から、その姿は「空気に描く」と表現される。 国内外のホテルのアートワークを手掛ける傍ら、最近ではマリオットグループホテルのアートワークにはじまり、パリの個展、F.I.T.(ニューヨーク州立ファッション 工科大学)での講演や、パリでのファッションブランドへの起用など、海外での活動も多い。中でもFENDIとのコラボレーションアーティストとして世界の5人に選ばれ、2018年12月のデザインマイアミで、世界でたったひとつのPEEKABOO バッグを発表したことが話題となる。今年、Passeport talent(才能ビザ)を取得、ヨーロッパに活動拠点を移すためフランスに移住の予定。作品そのものよりも、その周辺に起こる現象が結果として作品となるアーティスト。       

生きること自体がアートであり、誰もがアーティストであり、人生を謳歌することの素晴らしさを一人でも多くの人に伝えたいと日々考えている。

小川貴一郎

barracks* anonymous design gang

http://barracks.ooo