2024
Tiffany Bouelle
Sous le voile des pétales
~花びらのベールの下で~
KYOTO:
10.31 Thu. - 11.17 Sun.
日仏にツールのある作家は幼少期に祖父が毎日のように聞いた物語「鶴の恩返し」の思い出に着想を得た「Tsuru no Ongaeshi|鶴の恩返し」シリーズと、お茶室の床にいける「茶花」に宿る哲学をパリで普及活動をする女性との出会いから生まれた、夏の最新作 「Chabana|茶花」シリーズから23点を展示。


真砂三千代
布と形-衣装展
KYOTO:
9.27 Fri. - 10.13 Sun.
一枚の布を纏う事にアジアの衣の原点を視つめ、伝統的な着付けによる衣制作をしている真砂三千代氏による展覧会。今回は訪れた北インドに構える真木千秋さんのGanga maki工房で苧麻がフリンジの様に織り込まれた布を衣装にすることから始まった展示。ニュイ・ブランシュKYOTO 2024へ参加プログラムでもある。


大森商店
sumie(宮園夕加)
日常装品展
KYOTO:
5.24 Fri. - 6.9 Sun.
傘も釦(ボタン)も生活に溶け込み暮らしの中で活躍する日常品。お気に入りで特別なものであれば、日々の暮らしがより楽しいものになるに違いないと、「装う日常品」を作り続ける傘の大森商店と釦作家sumie(宮園夕加)の展示。




YSN STUDIO
ゆっくり、しっかり、のこす
: 着物を考えるための調べもの[2024]
KYOTO:
5.1 Wed. - 5.12 Sun.
展覧会のコンセプトは、「いま考えるべきテーマを、自由な視点でときほぐす」こと。京都・室町二条で300年以上続く着物メーカー問屋の矢代仁が50年後の創業350周年に向けて「着物のこれから」を考えるために始動した、プロジェクトで「着物のこれから」を考え自由な視点から解きほぐしていく展示。




荒川尚也
みなも
KYOTO:
9.04 Wed. - 9.23 Mon.
繰り返される水面の“ゆらぎ”は、時の流れの美しさを知らせてくれます。光を受けて輝き、ゆらぎを宿す荒川氏のガラス展。会場には珠寶氏(花士)が立てるガラスの花も特別展示した会場はガラス作品が水滴のように散りばめられ、まるで水辺のような展示会となった。


Hiroko Matsubara
Kim Junsu
Lætitia Jacquetton
The Joint Exhibition
"Courbe"
KYOTO:
4.13 Sat. - 4.27 Sat.
アーティストそれぞれが素材とする自然、生命との対話し、精神の交わりが織りなす空間へ誘います。
一人の身体に自然の風景を見出す松原博子、岩石に垂れるガラスを手吹きで表現するラティティア・ジャケトン、革を巻き上げた、流れるような造形のキム・ジュンス、日韓仏のアーティストによる三者が奏でる曲線の連鎖した3人展。


